いなかのせんきょ (藤谷 治)
講談調の説明で
人望はあるが、金もなく、村の有力者も敵に回した男の村長選挙戦を描く。
いろいろな小事件が起きて面白い
新宿のBook1stでおすすめされていた本。(ドミノもおすすめされていたのでかなりセンスがいい)
エル・クラン@新宿シネマカリテ
新宿南口と東口の間にある映画館。
スクリーンの後方の座席が斜めに広がっていて珍しい座席構成。
実話に基づいた映画。
アルゼンチンの裕福な家庭の物語。
息子は人気プロスポーツ選手、サーフショップも経営しており不自由のない生活であるが、
裏では連続誘拐事件を起こしており、家の中に監禁部屋まで存在している。
息子の同僚のチームメイトも誘拐したり大胆な犯行に及んでいる。
家長の犯行を止めることができずに、巻き込まれる狂気の家族をかなり淡々と描いている。
最後に明かされる家族の実際の結末にも衝撃を受ける。
よゐこライヴ2016 〜ヒーローネタ祭〜@シアターサンモール
毎年恒例の新作ライブ。
全体的には低調。
濱口がエロネタをひたすらしゃべるコーナーが一番盛り上がっていた。
10分の予定が何で21分半まで伸びるんだろう。どんだけアドリブ入れてんだろ。
会社でネットサーフィンをしている有野に対して、濱口がヒーローっぽく
名言やアドバイスをどんどんしていくが、内容はかなりマニアックなエロネタ。
「私のエロは筋金入りだからな」、「近くのエロを見るな遠くのエロを見ろ」
というわけのわからないフレーズをほうりこみつつ、
下着サイトの話題では、本物を集めるなと有野に忠告。「集めるときは俺も呼べ」と
下着泥棒で捕まった芸人をイメージして笑いを取っていた。