ポリグラフ 嘘発見器@東京芸術劇場 シアターイースト

脚本・構想:マリー・ブラッサール/ロベール・ルパージュ
演出:吹越 満
訳:松岡和子
出演:森山 開次、太田 緑 ロランス、吹越 満


カナダケベックシティを舞台にしているので、冒頭の諸注意が太田緑ロランスによって、
フランス語の中に日本語を混ぜた感じで、行われる。
9割フランス語だけど、要所の単語だけ日本語なので大体何をすべきかはわかる感じで、導入が行われた後、本編に。


内容は、殺人事件の容疑者としてポリグラフにかけられた若者の苦悩と、
ポリグラフにかけた側の犯罪学者の日常と
その二人の隣人の生活が交錯する展開。


吹越満の演出なので、吹越満の舞台で多用される遠近法を用いた影絵の演出などの手法が取り込まれていた。


東京芸術劇場池袋駅から地下道で直結していてアクセスがいい。