ゴドーは待たれながら/いとうせいこう

ベケットの戯曲"ゴドーを待ちながら"のゴドーを主人公にした本。"ゴドーを待ちながら"を知っている人にはわかる伏線がちりばめられているみたいだが本家の方は観ていないので気づかずスルー。正月気分で読むにはちょっと重かった。