文化庁メディア芸術祭@国立新美術館

いろいろ突飛なアイデアがいっぱい


・紙が動く
"千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパス展示"
紙を光に当てると、紙に書いてある図面がアニメーションする楽しい仕掛け


・勝手に入るゴミ箱
作者によるデモンストレーション。
ごみの軌道を予測して落下点に入るゴミ箱の紹介。
1日の終わりで、部品も消耗しており、そんなに精度はよくなかった。おしい。
センサーでゴミを検知して落下点を予測する仕組み。
センサーとノートPCと車輪つきゴミ箱で構成。
スタートするときは毎回所定の位置からスタートさせていたので、いろいろと制約もありそう。


ハイスイノナサ"地下鉄の動態"
マークごとに出る音が決まっている映像インスタレーション
9つのマークで地下鉄が走っている状況を再現して音を表現。
楽しい。


・ロボット紹介
以下の武器も搭載した水道橋重工「KURATAS」というロボットのうそ紹介PV。
人に当たることがない武器、環境にも人にも優しい"ロハスランチャー"
BB弾を笑顔だけで発射する機能搭載。爆笑すると乱射になります。


Perfume
Perfumeの活躍をまとめたPV紹介。


ウォーリーを探せ風なもの
"迷牛ハナコはどこ?"と題して、牛を探すゲームが展示。
見学客が必死に探している感じは楽しい。

・ゲーム
初音ミクリズムゲームPSVita版で展示。ちょっとPSVitaを買いたくなった。


・今日1の衝撃
FaceBookの"いいね"ボタンを一気に押す機能"どうでもいいね"。
これを紹介するリアルインターネットおじさんなる人物がとんでもないインパクト。
"どうでもいいね"を賞に選ぶメディア芸術祭はどうかと思う。など爆弾発言連発。
あまりに自由にやりすぎて、文化庁の一番偉い人の次の次の次の人くらいに怒られているらしい。
そもそもこの人は作者とどういう関係なのだろうか?