残念なお知らせ(AGAPE store)@スペース・ゼロ
松尾貴史座長によるユニットの最終公演。
出演は、他に久ヶ沢徹、吉本菜穂子、岩井秀人、新谷真弓、片桐仁
開演にあたっての注意を松尾貴史がタイトルにあわせていろいろとやった後、
坂田聡、秋本奈緒美、三上市朗、菅原永二の面々が出てきてオープニングトークショーが行われる豪華な初日。
でも誰も今回の舞台に出ていない。・・・・
みんな、しゃべるのは稽古の後の飲み会のことばかり。しかも出演公演がかぶっていないはずの出演者の面々まで
話がかみ合うという不思議な現象。どんだけ飲んでるねんこのAGAPE store。相変わらず秋本奈緒美は男前。
肝心な舞台の中身は、とあるホテルの1室で、長崎でのショーの前夜に歌のお姉さんの降板劇が発表される。
クローゼットからなぞの女が飛び出し、ショーの重要キャラクターの気ぐるみを着たまま出演者が
刺されショーの公演があやぶまれる。
体操のお兄さんはなぜか長崎平和祈念像を大胆に取り入れた体操で穴埋めしようとするなか
お兄さんお姉さんのいやな面があぶりだされながらショーの時間が迫ってくる。
最終公演ぽくはないラストであり、また松尾貴史もふだんよりは控えめな感じ。
少し物足りない。
一発ネタ
(ショーの重鎮を降板させる際のせりふとして)
徹子さんに"そろそろ部屋から出ていただけませんか"とか言えますか?
(最終公演のあいさつにおいて)
"そんな心境でもウイグル自治区でもないので"