ピースピットハーフイヤーシアターvol.3"闇の猫"@シアトリカル應典院


大阪・日本橋のそばにある小さな劇場。地図見たら寺密集しすぎ。
半年でいいもの作ろうと結成されたユニット。ワークショップ的な公演。

ワークショップ公演だけに長台詞が最後聞き取りづらかったり、
"水曜どうでしょう"のうれしーがHPでかいてたような
真剣さのないエキストラみたいに退場時に気が抜けてる時があったりと
残念なところも少しあったけど、それがあっても良かった。

-----あらすじ---------
街の名はノワール。世界で一番夜が長い街。その街では七日に一度しか夜が明けることがない───
そんな街を舞台にレジスタンスと政府組織の対決がはじまる。

死生観を前面に押し出した重い舞台で、200分もやっていたけど
何とか見れた。


途中で痛い芝居をしなくてはならない人が、
"今日はおかんがきています。おかん、私はまだお嫁にいけそうにありません"
と挟んでいるのがよかった。